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再議って? 〜市長の議決に対する拒否権〜
 太宰府市議会が可決した携帯電話基地局に関する紛争防止条例に対して、市長が「再議」に付しました。これは地方自治法に保障された首長の一般的拒否権で、福岡県ではこれまで数件しか事例がありません。例えば田川市では、執行部が出してきた予算案を議会が、増額補正して可決した時には、市長は不快感を示しながらも、再議にはかけませんでした。つまり、議会の議決に対して首長は一定の重みを持って受け取っているという事だと思います。議会発議の条例について再議に付すという事はほとんど前例がないのではないかと思います。

再議に付された場合、出席議員の三分の二の賛成が必要です。太宰府市の定数は18名ですので、12名の賛成が必要ですが、今回賛成議員が10名でしたので、再議に付せば否決できるという思惑が働いたのかもしれません。この議案を提案する以前は、12名の議員が賛同し、4名の議員も取り立てて問題点は指摘されていませんでした。しかし2名の議員が、提案後、何故か反対に回られ、何の意思表明もされていなかった議員も反対に回られました。その過程については、前回のブログに書いています。

このような形で再議が有効になるとすれば、執行部の意に反する議決を議会が行う事が非常に難しくなります。
例えば名古屋市で、市長のマニフェストに掲げた施策を実行するための予算案を議会が否決し、再議に付されましたが、これは、首長の公約ですからその流れは市長としては当然だと思います。しかし、今回は市長にとって公約でも何でもなく、しかも同様の内容の条例を既に制定している自治体がいくつもあり、非常に大きな問題であるとは思えません。また、それを望む市民が2000名以上もいて、議会も既に条例を望むという請願を議決していたという経過があるにもかかわらず、今回の「再議」というのはどうにも納得できません。

今、地方分権の流れが高まる中、議会も変わらなければなりません。それに伴って地方自治法の執行部と議会との関係も見直しが必要だと、今回の事例を通して強く感じています。
| ミホ | 12:04 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
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電磁波をキーワードにこのブログを拝見。

携帯電話基地局の電磁波に関して
それなりの情報を公開していますので、
参照してくだされば、幸いです。

携帯電話の基地局に関する情報の頁
http://homepage3.nifty.com/~bemsj/RF5.htm

携帯電話などの電磁波に関連して裁判になって事例
http://homepage3.nifty.com/~bemsj/RF7.htm
Posted by: bemsj |at: 2011/12/27 5:34 PM
電磁波をキーワードにこのブログを拝見。

携帯電話基地局の電磁波に関して
それなりの情報を公開していますので、
参照してくだされば、幸いです。

携帯電話の基地局に関する情報の頁
http://homepage3.nifty.com/~bemsj/RF5.htm

携帯電話などの電磁波に関連して裁判になって事例
http://homepage3.nifty.com/~bemsj/RF7.htm
Posted by: bemsj |at: 2011/12/27 5:36 PM
久しぶりにこのサイトになってきました。
足跡を残します。
Posted by: bemsj |at: 2018/12/12 12:34 AM








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