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女性活躍

医学部において、女性に対して不利になる採点方法が次々と明らかになってきました。

その理由として、女性は結婚・出産・育児でやめていく人が多いので、はっきりいうと使い勝手が悪い、という事だと思います。

全員とは言いませんが、辞めていく人が多いのは事実でしょう。また女子高生の将来の夢の一つに未だに専業主婦が入っているのも事実です。つまり結婚したら仕事をやめて家族の為に家事・育児に専念したいと思っている、或は仕事と家庭の両立はきついのでカンベン、と思っている若い女性が一定数いるのも事実だと思います。

 

私は専業主婦を否定しているわけではなく、生きていく方法は、人それぞれ出来るだけ自分に合った生き方を選びやすい世の中であってほしい、と思っています。子どもが生まれたら母親がそばにいて子どもとの信頼関係を構築すべきだと考えている夫婦であれば、夫の収入で生活できるように夫婦で努力すればいいし、両親が働いていても自分の働き方を子どもに見せることで子どもとの関係が築けると考えている夫婦であれば、これもまた夫婦で努力していけばいいと思います。

 

ただ、日本全体として「こうあるべし」という押し付けた価値観で判断されるのはいかがなものかと思います。

子どもは勿論両親から生まれた以上、両親が第一義的な責任を負うべきですが、社会全体で育てていくという意識もまた必要だと思います。つまり夫婦共働きあるいは自営業や農業など、両親がどうしても手が離せない状況が生まれた場合は、保育に欠ける部分を地域や社会で補うという考え方は必要だという事です。子どもを産み、育てるために一時的にしろ社会から離れることを、生産性が低い、つまり一般的に女性は使い勝手が悪いと判断するような世の中では、働いていない女性であっても、まして働いている女性にとってその社会は決して居心地のいいものではありません。

もし、子どもは社会の宝で、社会でも育てていくべきものだという考えがあれば、保育所建設の際子どもの声を騒音として反対運動など起きることはないと思います。

 

その根底には、子育ては親だけが行うという考えがあるように思います。

子どもが社会の宝だという考えが浸透し、社会全体で子育てを行える環境が整っていけば、働きたい女性、働かなければならない女性共に自分だけが頑張る必要はないという意味で、肩の力を抜いた呼吸しやすい世の中になります。人類を存続していく以上、子どもを産む事が必要になり、人口減少が今後大きな社会問題になる日本において、女性が子どもを産み育てやすい環境を整えることが、働き手の減少、子どもの減少を食い止める唯一の方法ではないでしょうか。

 

まだまだ日本には女性は出しゃばったらいけない、と考えている男性・女性共に数多くいらっしゃいます。

これから外国人労働者やAIが活躍する日本になるのかもしれませんが、その前に自分の国にいる「女性」という素晴らしい財産を活用する、つまり女性が活躍することから始めることが、ひいては男性にとっても住みやすい国になるように私は思います。

| ミホ | 12:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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